下着のお手入れ

1.色の濃いもの、薄いもの、素材別に分けましょう。

 

いっしょに洗うと、色移りすることがあります。
手洗いは、淡い色から濃い色へ順番に。
つけ置き禁物です。


2.洗剤はよく溶かして、直接ふりかけないように。

 

 

変色したり、色ムラになったり、生地を傷めたり、
また絵表示の「中性」は中性洗剤を使います。
塩素系漂白剤は、変色や黄変の原因となることがありますので、下着類には避けましょう。


3.金具のあるものは、やさしく手洗いしましょう。

 

ひっかかると、ワイヤー、ボーン等が変形することがあります。
ファスナー、ホックは必ず閉めてから洗います。


4.すすぎは十分にしましょう。


洗剤が残っていると、生地が傷みます。


洗たく機使用の場合

 

洗たくネットに必ず入れ、弱水流で洗たくから脱水まで5~6分が目安です。
ゆったりと手早くがコツ。
全自動洗濯機は時間の調節が難しいので要注意です。
ただしワイヤー、ボーン等の商品は、変形の原因となりますので手洗いを。
※ワイヤーやボーンが変形した場合、そのままでの着用はからだを傷つける恐れがありますので、おやめください。


手洗いの場合


ゆったりとした容器を使い、やさしく振る、押す、つかみ洗いをします。
もみ洗いやねじりしぼりは、型崩れや生地を傷める原因となります。


押し洗い
押し洗い
つかみ洗い
つかみ洗い
ふり洗い
ふり洗い